1万平米の空き地に高さ17m程の土砂を廃棄か 土木業者ら2人逮捕 千葉・野田市(2022年9月29日)
千葉県野田市で、およそ1万平方メートルの空き地に高さ17メートルほどの土砂を捨てたとして、土木業者ら男2人が逮捕されました。
埼玉県幸手市の土木業・小沢学容疑者（68）ら2人は去年9月、野田市にある空き地の地権者の男性に、「土地に穴が開いているので無料で埋めてあげる」などと言って、無許可で土砂を投棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、了承した男性が半月後に見にいくと、高さおよそ8メートルの土砂が他の地権者の土地にまで広がっていました。
警察や市が再三警告をしましたが、警察がショベルカーを押収する今年5月まで投棄が続きました。
土砂は最終的におよそ1万1000平方メートルの空き地に17メートルほど積み上がっていたということです。
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