細田衆院議長 29日にも旧統一教会との関係を“書面で”説明へ…会見はせず 臨時国会は12月10日まで|TBS NEWS DIG
旧統一教会との関係が指摘されている衆議院の細田議長が、早ければあすにも説明を行うことが分かりました。
記者
「統一教会との関係について、お答えにならないんですか。議長、はっきりしないと政治不信招きますよ」
細田議長は、旧統一教会との関係についての調査結果やコメントを、早ければあすにも書面で発表する見込みです。ただ、会見などでの説明は行わない方向です。
来週、召集される臨時国会で、野党が細田議長の追及に照準をあわせるなか、自民党の執行部でも何らかの説明が必要との見方が強まり、党側は水面下で細田議長側に接触していました。
一方、政府側は衆議院の議運委員会の理事会で、臨時国会を週明けの10月3日に召集する日程を正式に伝えました。しかし、与党側は通常、召集日とセットで示す会期を示すことが出来ず、野党側は「極めて異例」などと反発。理事会は、一旦休憩となりました。
記者
「午後1時すぎです。今、茂木幹事長を乗せた車が迎賓館から出てきました。中で岸田総理とあったものとみられます」
自民党の茂木幹事長は、岸田総理や党の幹部と相次ぎ対応を協議。その後、再開した理事会で与党側は野党側に会期を12月10日までとする日程を示し、了承されました。
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