ブルーインパルスのスモーク噴射問題で空自幹部2人を懲戒処分(2022年9月22日)

ブルーインパルスのスモーク噴射問題で空自幹部2人を懲戒処分(2022年9月22日)

ブルーインパルスのスモーク噴射問題で空自幹部2人を懲戒処分(2022年9月22日)

 2021年、東京パラリンピックに合わせて飛行したブルーインパルスの噴射したカラースモークの染料が一般車などに付着した問題で、航空自衛隊は幹部2人を懲戒処分しました。

 航空自衛隊のブルーインパルスは東京パラリンピックの開会式に先立って都内上空で飛行した後、埼玉県の入間基地に着陸する際に適正とされている高度を下回る高さでカラースモークを使用しました。

 その後、基地周辺にあった車約1200台に染料が付着しているという連絡が防衛省に寄せられました。

 航空自衛隊は適正な高度の認識がないまま飛行計画を立案して承認したとして、当時の部隊指揮官1人を1カ月の減給、当時の編隊長1人を戒告の懲戒処分にしました。
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