世界最大級カスタムカー展示会「東京オートサロン」きょう開幕
世界最大級のカスタムカーの展示会「東京オートサロン」が、きょう開幕しました。改造された車が並ぶ中、意外な車が話題となっています。
鮮やかな青や黄色のボディが特徴のこちらは、日産が公開した新型「フェアレディZ」の日本仕様車です。歴代モデルの特徴を、フロント部分やヘッドライトなどに盛り込みました。「フェアレディZ」は過去に巨額の赤字を抱えた際に生産停止になったこともありましたが、ゴーン元会長が「復活の象徴」として生産を再開させていました。
記者
「会場では大きな車が並ぶ中、話題となっているのがこの小さな車なんです」
三菱自動車が世界で初めて公開したのは、軽タイプのEV=電気自動車の試作車です。1度の充電で170キロほど走り、買い物の際に使用するなど街中での普段使いを想定しています。
三菱自動車 商品戦略本部 佐藤大介さん
「アイミーブという車で世界初の量産の軽EVというところに参入しているので、そういった知識やノウハウを活かして、軽EVをさらに活性化させていきたい」
東京オートサロンは、きょうから16日まで開催されます。
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(14日14:15)
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