【気象庁】宮崎県の大雨特別警報を大雨警報に切り替え 引き続き厳重警戒を
宮崎県に出されていた大雨特別警報は、19日午前11時に大雨警報に切り替えられました。しかし、県内の川では増水しているところもあり、気象庁は引き続き、厳重な警戒を呼びかけています。
宮崎県に発表されていた大雨特別警報は、雨のピークを越えたことから、気象庁は午前11時にすべて大雨警報に切り替えました。気象庁や国交省は会見を行い、雨は弱まってきたものの、引き続き警戒してほしいと呼びかけました。
気象庁・黒良龍太予報課長「大雨特別警報が警報に切り替わっても油断することなく、地元市町村が発令している避難指示警戒レベル4等に従って、身の安全を確保してください」
宮崎県の本庄川などでは、これまでの大雨で水位が高い状態が続いています。引き続き、川の氾濫や土砂災害に厳重警戒が必要です。
(2022年9月19日放送)
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