3時間以上飲酒し女性ひき逃げか 会社社長の男(32)を逮捕
酒を飲んだ状態で高級外車を運転し、70歳の女性に大けがをさせ、ひき逃げしたとして会社社長の男が警視庁に逮捕されました。
危険運転傷害などの疑いで逮捕されたのは、事務用品販売会社社長の林利樹容疑者(32)です。
林容疑者は先月11日の深夜、酒を飲み正常な運転が困難な状態にもかかわらず、東京・池袋の路上で高級外車を運転し、自転車に乗っていた70歳の女性をはね、骨折などの大けがをさせ逃走した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、林容疑者は、犯行前に池袋駅近くの飲食店とバーで友人と酒を3時間以上飲んでいたということです。林容疑者は、犯行のおよそ1時間後にも渋谷区で追突事故を起こし、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されていて、取り調べに対し「酒の影響で運転中の記憶が断片的にしかない」と容疑を否認しています。(14日11:24)
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