英王室のPR活動とSNS戦略 元広報に独占インタビュー(2022年9月17日)
イギリス王室の元広報担当者がANNの取材に応じ、ソーシャルメディアを活用した王室のPR活動について語りました。
女王専属の元報道官補佐、ザキ・クーパーさん：「（ソーシャルメディアは）女王から国民に直接、語り掛けるための手段でした」
ザキ・クーパーさんは2012年までの3年間、エリザベス女王専属の報道官の補佐として働いていました。
女王専属の元報道官補佐、ザキ・クーパーさん：「王室のメンバーは、ソーシャルメディアの力とその重要性を理解していると思います。王室は進化し続け、そのストーリーを伝え続けなければならないので、新しくより若い人たちにアプローチできることは本当に重要なことです」
王室では専門のチームを立ち上げて、ソーシャルメディアの戦略を立てていると話します。
女王専属の元報道官補佐、ザキ・クーパーさん：「（誹謗（ひぼう）中傷などの）リスクはありましたが、それ以上に英国王室が世界の人々とコミュニケーションを取るための新しい手段として、とてもエキサイティングなものになったと思います」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
