【国に賠償命令】牛久市の入管施設でカメルーン人男性死亡 水戸地裁

【国に賠償命令】牛久市の入管施設でカメルーン人男性死亡 水戸地裁

【国に賠償命令】牛久市の入管施設でカメルーン人男性死亡 水戸地裁

8年前、茨城県牛久市の入管施設でカメルーン人の男性が死亡し、遺族が国に対して損害賠償を求めていた裁判で、水戸地裁は国に賠償を命じました。

2014年、茨城県牛久市の「東日本入国管理センター」に収容されていた43歳のカメルーン人の男性が死亡したことをめぐり、適切な医療を受けさせていなかったなどとして遺族が国に1000万円の賠償を求めていた裁判で、水戸地裁は遺族の訴えを一部認め、国に165万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

水戸地裁は判決で、カメルーン人の男性が胸の痛みを訴えていたことなどから、医療機関に救急搬送するべき注意義務を怠ったと指摘。一方、救急搬送していれば死亡しなかったとはいえないとして、入管側の措置と死亡の因果関係は認めませんでした。
(2022年9月16日放送「news every.」より)

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