ウクライナ侵攻後初めて中ロ首脳が対面で会談(2022年9月16日)
ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席はウクライナ侵攻の開始以降、初めて対面で会談しました。
15日の首脳会談でプーチン大統領は習主席に対し、「ウクライナの危機における中国のバランスの取れた立場を評価する」と述べました。
一方、習主席は「世界の変化に直面しても、中国はロシアとともに努力し、大国として混乱した世界に安定をもたらす」と述べました。
ウクライナについて明言を避けつつも、ロシアとの協力をアピールした形です。
さらに習主席は「互いの核心的利益を支え合い、貿易や農業などの実務協力を深化させたい」とも述べ、欧米などによる制裁が続くロシアに対し、経済的な連携強化を提案しました。
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