オミクロン対応ワクチン 年末までの接種完了目指す(2022年9月14日)
オミクロン株に対応した新型コロナワクチンについて、厚生労働省の分科会は自治体に対し、年末までに希望者への接種が完了するように体制の整備を求めることを了承しました。
ファイザー社とモデルナ社が開発したオミクロン株の「BA.1」に対応した2価ワクチンは12日、特例承認されました。
厚労省で開かれた専門家らの分科会で、これまでも年末年始に感染が拡大したことから自治体に対し、2社のワクチンを年末までに希望者への接種が完了することを目指して体制を整備するよう求める案が了承されました。
分科会ではこのほか、公費で無料の接種ができる法律上の「臨時接種」に位置付けることも了承されました。
ファイザー製は12歳以上、モデルナ製は18歳以上が対象です。
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