自称“映画プロデューサー”の男 わいせつ容疑で5回目の逮捕(2022年9月12日)
自主制作の映画のオーディションと称して女性にわいせつな行為をしたとして、自称・映画プロデューサーの53歳の男が再逮捕されました。男の逮捕は、これで5回目です。
吉岡康成容疑者は2月26日午後7時すぎ、東京・豊島区の池袋駅近くのレンタルルームで、映画のオーディションに訪れた30代の女性にわいせつな行為をした疑いで今月12日、再逮捕されました。
警視庁によりますと、吉岡容疑者は自称・映画プロデューサーで、自主制作映画のオーディションを開催し、自分で作ったキスシーンのある台本を女性に渡して相手役を演じさせていました。
これまで4回にわたって同様の手口で逮捕・起訴されています。
吉岡容疑者は本来、予定されていたオーディションの前に、個別でこの女性1人だけを別の審査を行うと伝えて呼び出していたということです。
吉岡容疑者は取り調べに黙秘しています。
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