“鎖と南京錠”で留学生を拘束…学校側「悪ふざけ」(2022年9月8日)
出入国在留管理庁によりますと、福岡市にある「西日本国際教育学院」では去年10月、転校を希望していたベトナム人男性に対し、当時の職員が自分のベルトと鎖でつないだうえ、南京錠を掛け、数時間拘束していました。
周りの職員は制止しておらず、入管庁は今月7日、悪質な人権侵害だとして、学校に対し留学生の新規受け入れを認めない処分を下しました。
学校側は、次のようにコメントしています。
西日本国際教育学院:「悪ふざけだった。職員の単独の行動だった」
入管庁は、在籍しているおよそ630人の留学生についても、転校を促すことにしています。
(「グッド!モーニング」2022年9月8日放送分より)
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