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【サンゴ研究】大学教授に研究資金提供したのは“小学5年生の研究者”!?日本初「再生医療」を活用した『サンゴ増殖計画』に取り組む2人(2022年9月6日)
関西大学で『サンゴを増やす研究』がこれまでとは少し違った手法で進められています。人間の『再生医療』の専門家と小学5年生の研究者の挑戦を取材しました。
関西大学・化学生命工学部の研究室。ここでは『サンゴを増やす研究』が進められています。プロジェクトの指揮を執るのは上田正人教授です。6年前、研究室に水槽を運び入れてサンゴの研究を始めました。ただ専門分野はサンゴではなく「人間の再生医療」です。再生医療では、骨とくっつきやすい性質を持つ金属のチタンでできた人工骨と人間の骨をつなげる研究をしてきました。上田教授はこのチタンを“サンゴの増殖に活かせるのではないか”と考えます。水槽の中でチタンの上にサンゴの断片を移植。するとサンゴはチタンを自らの骨格の一部と錯覚して成長していくことが確認できたのです。再生医療の技術を用いて効率よくサンゴの増殖を目指すのは日本初の試みだといいます。
上田教授は実際の海での実験のためクラウドファンディングで資金を募りました。目標額の200万円はすぐにクリアして300万円以上が集まりました。のべ167人の参加者の中で気になる人がいました。上田教授が一目置く若き研究者は小学5年生の下川祐くん(11)です。
(2022年9月6日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)
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