【知床観光船事故】ロシア側が発見の3遺体 9日にも引き取りで調整 海上保安庁
北海道・知床半島沖の観光船沈没事故で、ロシア側が発見した3人の遺体について、海上保安庁が9日にもサハリンに引き取りに行く方向で調整していることがわかりました。
観光船沈没事故をめぐっては、5月に国後島で男女2人の遺体が発見、6月にはサハリン南部で男性1人の遺体が見つかり、ロシア側のDNA鑑定でいずれも乗客乗員のものと一致していました。
3人の遺体についてはサハリン南部のコルサコフ港で引き渡すことで日ロ両政府が合意していますが、関係者によりますと、今月9日にも海上保安庁の船が引き取りに行く方向で調整しているということです。
この事故では15人が死亡し、いまだ11人の行方がわかっていません。
(2022年9月7日放送)
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