【まさか】倉庫“大炎上”のワケは… 中国
大きな筒状のものが大量に置いてある倉庫。これらは、発泡ポリエチレンといってレジャーシートやプールで使用するビート板などに使われることが多い素材です。
中国・広東省の工場にあるこちらの倉庫で作業員たちは生産されたばかりの発泡ポリエチレンを並べています。一人の作業員がふらふらと“大きな筒状のもの”へと近づき…なにやらあやしい動き。
すると、炎が。なんと、興味本位でライターで火をつけたのです。燃え盛る炎を手で消そうとしますが炎はあっという間に燃え移り大炎上。
町では黒煙が立ち上るほど大規模な火災に。消防などが出動し、火は消し止められました。しかし工場の窓は割れ、黒焦げに。
地元メディアによりますと、できたばかりの発泡ポリエチレンについていたよく燃えるガスに引火し、急速に火が燃え広がったということです。火をつけた作業員は逮捕されました。
（2022年9月1日放送「news every.」より）
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