【世界遺産・春日大社】石灯籠に“赤いペンキ”「500年前の灯籠…もう削り取るしかない」
奈良の世界遺産・春日大社の石灯籠にペンキのようなものがかけられているのが見つかりました。警察が、文化財保護法違反の疑いで捜査しています。
8月31日午前11時前、春日大社の職員から「灯籠にペンキのようなものがついている」と警察に通報がありました。警察によりますと、境内にある石の灯籠4基に直径5センチから7センチほどの円状に赤いペンキのようなものがついていたということです。
春日大社・権禰宜 北野治さん「500年前の灯籠、大変古い灯籠で、粒子が荒れていてペンキの成分が中まで染みてしまった。もう削り取るしかない」
警察が、文化財保護法違反の疑いで付近の防犯カメラなどを調べています。
奈良市内では4月にも東大寺で、国宝の大仏殿の外壁に液体がかけられたようなあとが見つかっています。
(2022年9月1日放送)
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