【インフルエンザのワクチン】過去最多供給の見込み 今季は早めに流行か
ことしのインフルエンザのワクチンは過去最も多い量が出回る見込みとなりました。
厚生労働省は今シーズンのインフルエンザのワクチンについて、過去最多のおよそ3521万本、大人の接種分に換算しておよそ7042万回分を供給できる見込みだと発表しました。
例年接種が始まる10月1日にはこのうちおよそ1670万本を出荷見込みです。
インフルエンザは、現在冬であるオーストラリアで大流行し、流行開始も例年より数か月早かったため、日本でも早めにはやる可能性があるとして、厚労省や専門家はワクチン接種を呼びかけています。
インフルエンザワクチンは12歳以下は2回、13歳以上は原則1回の接種で、新型コロナワクチンと同時接種も可能です。
(2022年8月31日放送「news every.」より)
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