【2歳男児行方不明】週末は地域住民など700人以上が捜索に参加 新たな「捜索本部」設置も
富山・高岡市で2歳の男の子の行方がわからなくなってから、29日で10日目です。週末も多くのボランティアらが範囲を広げ、捜索を行いました。
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富山・高岡市では、29日も朝から懸命な捜索が行われました。2歳の高嶋怜音ちゃんは今月20日夜、自宅からいなくなりました。
週末は警察と消防に加え、自治会の呼びかけで集まった多くの地域住民やボランティアなどが捜索に参加しました。
伏江努自治会長
「地元の人が協力しあって、早く発見できればいいなと。地元の目線で捜せばどうかと」
住民らは、怜音ちゃんの自宅近くにある用水路を見回り、空き家のある場所などを確認しました。
あたりが暗くなると、怜音ちゃんがいなくなった時間帯に合わせて自宅付近では検問が行われ、警察が情報提供を呼びかけていました。
捜索は、朝から夜にかけて続きました。27日・28日で700人以上が参加しましたが、有力な手がかりは見つからなかったということです。
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29日は、自宅から1キロほどの場所に新たな「捜索本部」を設置しました。わずかな痕跡も見逃さないよう、陸上や水上から怜音ちゃんの行方を捜しています。
怜音ちゃんは、行方不明になる前に撮影された映像に映っているのと同じ、水色のパジャマを着て、裸足で外に出て行ったとみられます。警察は引き続き、情報提供を呼びかけています。
情報提供:高岡警察署(0766-23-0110)
(2022年8月29日放送「news every.」より)
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