TICAD開幕、岸田総理 今後3年間約300億ドル規模の経済支援を表明｜TBS NEWS DIG
TICAD=アフリカ開発会議が27日開幕し、岸田総理は、総額300億ドル、日本円でおよそ4兆円規模の経済支援を今後3年間で行うと表明しました。
岸田総理
「日本は官民あわせて今後3年間で、総額300億ドル規模の資金投入を行う」
TICADはアフリカの開発や支援をテーマに日本政府が主導して行っている国際会議で、チュニジアの首都・チュニスで始まりました。日本からは岸田総理が訪問する予定でしたが、新型コロナ感染にためオンライン参加となりました。
岸田総理は、▼今後3年間で総額300億ドル、日本円でおよそ4兆円規模の経済支援を表明したほか、▼医療・教育などの分野で30万人の人材を育成することなどを訴えました。
アフリカの成長を後押しすることで、途上国への影響力を強める中国にも対抗したい考えです。
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