ウクライナ侵攻から半年 国連安保理改めてロシア批判|TBS NEWS DIG
ロシアによるウクライナ侵攻から半年になるのにあわせて、国連・安保理で公開会合が開かれました。
国連・安保理では24日、ウクライナ情勢をめぐる公開会合が開かれ、オンラインで出席したゼレンスキー大統領は、この日ウクライナ東部の鉄道駅に攻撃があったと明らかにし、ロシアを非難しました。
欧米各国の代表からもロシアの軍事侵攻を非難する声が相次ぐなか、ロシアのネベンジャ国連大使は、「ウクライナの非ナチ化と非武装化のために作戦を始めるしかなかった」と従来の主張を繰り返しました。
記者
「安保理としては一致した対応をとることができないまま半年を迎えましたが、ロシアによる侵攻を改めて非難しようと数多くの国の外交官が集まってきます」
会合後、欧米や日本などの代表が集まり、「ロシアの敵対行為を即時に止めることを求める」などとする共同声明を発表しました。
一方、イギリスのジョンソン首相は24日、ウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談しました。
イギリス政府によりますと、ジョンソン氏はおよそ87億円の追加の軍事支援を約束したほか、戦闘継続を主張するゼレンスキー氏を支持し、国際社会に引き続きウクライナへの支援を行うよう呼びかけました。
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