【ミャンマーで拘束の邦人】別の違反でも訴追の可能性 拘束長期化の恐れ
ミャンマーで拘束されている日本人の久保田徹さんについて、軍の報道官は17日、新たに電子通信に関する法律違反でも訴追される可能性があると明らかにしました。
ドキュメンタリーを制作している久保田徹さんは、先月、最大都市ヤンゴンで、軍への抗議デモを撮影して治安当局に拘束されました。その後、扇動罪や入国管理法違反で訴追され、現在、刑務所に収監されています。
久保田さんについて、ミャンマー軍の報道官は17日の会見で、新たに電子通信に関する法律違反でも訴追される可能性があると明らかにしました。
また、報道官は「解放されるかどうかは、すべての刑事手続きの後に判断される」と述べ、早期の解放に否定的な考えを示しました。
現地の日本大使館が早期解放を求めていますが、久保田さんの拘束はさらに長引くおそれがあります。
(2022年8月18日放送「Oha!4」より)
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