国家公務員一般職試験 女性合格者が4割超で過去最多に｜TBS NEWS DIG
一般職の国家公務員試験で、女性の合格者が初めて全体の4割を超え、過去最多となりました。
人事院がきょう発表した2022年度大卒程度の国家公務員一般職の採用試験の合格者は8156人で、今の試験の仕組みが始まった2012年度以降、最多となりました。8000人を超えたのは1991年以来です。
このうち女性の合格者は3271人で、全体の40.1%と初めて4割を超え、人数・割合ともに過去最高となりました。
人事院の担当者は女性の合格者増加について、育児と仕事を両立させている女性職員が採用イベントに参加し、“ワークライフバランス”の取り組みをアピールするなど、女性の志願者に魅力を感じてもらえるテーマを多く設定したことが要因ではと分析しています。
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