関西初の「積替ステーション」トラックの荷物を鉄道貨物に積み替え ”2024年問題”に対応
物流業界の人手不足が深刻化するいわゆる「2024年問題」に対応するため、トラックの荷物を鉄道貨物に積み替える施設が、関西に初めて設けられました。
山本真帆 記者
「9日、明石市からトラックでやってきた10トンもの飲み物、新しく作られたスペースで鉄道コンテナに積み込まれていきます」
大阪市東住吉区の百済貨物ターミナル駅に設けられたのは、トラックの荷物と鉄道コンテナの荷物を積み替える「積替ステーション」です。
これまで、鉄道輸送は、コンテナのまま運べる専用のトラックを持つ会社しか利用できませんでしたが、このスペースができたことで、どんな運送会社でも利用できるようになりました。
JR貨物・和氣総一朗 関西支社長
「(トラックが)2024年問題で今までのように長距離が走れなくなってくる時代に入りましたので、その間でも鉄道をご利用いただければ」
「積替ステーション」が関西に設けられたのは初めてで、今後、他の貨物駅への設置も検討しているということです。
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