「歴史問題への誤った態度だ」閣僚らの靖国参拝に中国外務省が批判(2022年8月15日)
閣僚らが靖国神社を参拝したことについて、中国外務省は「歴史問題への誤った態度だ」と批判しました。
中国外務省報道官:「日本の政府要人の靖国神社に関する否定的な行動は、改めて日本の歴史問題に対する誤った態度を示した」
中国外務省は15日の会見で靖国神社にはA級戦犯がまつられていると指摘したうえで、日本側に厳正な申し入れを行ったと明らかにしました。
また、「日本が歴史の教訓を真剣にくみ取り、軍国主義とたもとを分かつ」よう求めました。
さらに、侵略の歴史を美化することは台湾を中国に返還するとした「カイロ宣言」にも違反すると主張し、日本が台湾問題に関与しないよう牽制(けんせい)しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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