【台風８号】近畿には１３日未明から明け方にかけて接近か 交通に影響が出るおそれ（2022年8月12日）
８月１２日未明に発生した台風８号は、８月１３日の未明から明け方にかけて近畿地方に接近する見通しで、今後、交通などに影響が出る可能性があります。
台風８号は１２日午前９時には日本の南にあって、ゆっくりとした速さで北へ進んでいて、近畿地方には１３日の未明から明け方にかけて接近する見通しです。これから近畿南部を中心にうねりを伴った高波となり、横殴りの雨が降る見込みです。大気の状態が不安定で北部や中部でも局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
台風８号は１３日に東海・関東に上陸する可能性があり、東へ向かう交通などに影響が出る可能性がありますが、ＪＲは新幹線を含めて１２日午前１１時半時点、通常通りの運転を予定しているということです。
また、空の便も関西空港と伊丹空港では通常通りの運航を予定していますが、今後、欠航などになる可能性があるということです。
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