クリミア半島で大きな爆発1人死亡　ロシア国防省「ロ軍基地で保管の航空機用弾薬が爆発」「攻撃は受けていない」｜TBS NEWS DIG

クリミア半島で大きな爆発1人死亡　ロシア国防省「ロ軍基地で保管の航空機用弾薬が爆発」「攻撃は受けていない」｜TBS NEWS DIG

2014年にロシアが一方的に併合したウクライナ南部のクリミア半島で、大きな爆発がありました。ロシア側は攻撃によるものではないとしています。

爆発音とともに上がる煙。インタファクス通信によりますと、ロシア国防省はクリミア半島にあるロシア軍の基地で、航空機用の弾薬が爆発したと明らかにしました。

地元の親ロシア派トップは、1人が死亡したとしているほか、当局者は子どもを含む5人が負傷したと述べています。

ロシア国防省は「攻撃は受けていない」と主張。ウクライナ側は爆発への関与を否定しているということです。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「クリミアにロシアの占領者がいることは、全ヨーロッパと世界の安定性にとって脅威だ」

ゼレンスキー大統領はクリミアについて、「ウクライナのもので我々は絶対諦めない」と強調しました。

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