【新型コロナ】“すべての都道府県で拡大が継続” 専門家会議が警戒感
新型コロナウイルスの感染状況などを分析する厚生労働省の専門家会議は、感染者は一部の地域ではピークを超えたとの予測があるものの、すべての都道府県で第6波を大きく超える拡大が継続しているとして、警戒感を示しました。
国立感染症研究所・脇田隆字所長「今週先週比が1.16となりましたので、増加幅は減少してきているんですけど、全国的にこれまで最も高い感染レベルというものを更新し続けている」
専門家会議は、全国の感染者について、増加幅は減少しているものの、依然としてすべての都道府県で増加が続いており、感染者のあとに増加がみられる重症者・死亡者についても、増加傾向となっていて、今後も注視が必要だと報告しました。
一方で、一部の地域ではピークを超えたとの予測も出ているものの、第6波の際に感染者の高止まりが続いたように、今後「BA.5」から新たなタイプへの置き換わりが起きる可能性があることや、夏休みやお盆での接触機会の増加によって感染がさらに拡大するおそれもあり、引き続き警戒が必要だと指摘しました。
(2022年8月3日放送)
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