江東区の清掃業務の入札めぐる贈収賄事件 贈賄側企業が3年連続で受注｜TBS NEWS DIG
東京・江東区の清掃業務の入札をめぐる贈収賄事件で、逮捕された社長の会社が、同じ業務を3年連続で受注していたことがわかりました。
江東区議会議員の榎本雄一容疑者（66）は、区の「教育センター」の清掃業務の入札をめぐり、会社社長の神谷知伸容疑者（52）から職員に情報を聞き出すよう依頼を受け、現金30万円を受け取ったとして、あっせん収賄の疑いがもたれています。
入札の結果、神谷容疑者の会社がおよそ4000万円で落札しましたが、捜査関係者への取材で、会社が3年連続で同じ清掃業務を受注していたことがわかりました。
警視庁は、今年の入札に参加した数社にもけさから家宅捜索を行い、過去の入札の経緯も含め詳しく調べています。
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