Facebook運営会社「メタ」上場以来初“減収” ネット広告伸び悩み利用者も減少｜TBS NEWS DIG
フェイスブックを運営するアメリカのIT大手メタは、27日、今年4月から6月期の決算を発表し、2012年の上場以来、初めての減収となりました。
メタの売上高は、前の年の同じ時期を1%下回る288億2200万ドル、日本円にしておよそ3兆9000億円で、2012年の上場以来、初めて減収となりました。また、純利益は36%減の66億8700万ドル、日本円にしておよそ9000億円でした。
景気減速の懸念からインターネット広告が伸び悩んだほか、フェイスブックの月間利用者も3か月前から200万人減少し、29億3400万人となりました。
メタはこれまでにも景気後退を見越して、今年予定していた1万人のエンジニアの採用目標を6000人から7000人程度に引き下げる方針も示しています。
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