【受託収賄の疑い】元オリンピック理事「コンサル契約と理事の仕事は別」
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の元理事の自宅などが受託収賄の疑いで東京地検特捜部の捜索を受けた事件で、元理事が26日、任意の事情聴取に対し、「コンサル契約と理事の仕事は別」という趣旨の説明をしたことが新たに分かりました。
組織委員会の高橋治之元理事の会社が、大会スポンサーだった「AOKIホールディングス」側とコンサルティング契約を結び、4500万円あまりを受け取っていたとされる問題で、特捜部は26日、受託収賄の疑いで高橋元理事の自宅の捜索などを行いましたが、その際、高橋元理事から任意で事情を聞いていたことが関係者への取材でわかりました。
高橋元理事は「コンサル契約は本業でやっていて、『みなし公務員』である理事の仕事とは別だ」という趣旨の説明をし、資金の賄賂性を否定したということです。
また、特捜部は27日、「AOKI」創業者の前会長の自宅の捜索にも乗り出していて、資金提供の全容解明を進めています。
(2022年7月27日放送「ストレイトニュース」より)
#東京オリンピック #パラリンピック #大会組織委員会 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/jV1CpOa
Instagram https://ift.tt/1NBURMv
TikTok https://ift.tt/CXceDYp
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く