ミャンマー民主派武装組織の報復攻撃が激化 スー・チー氏側近ら死刑で軍「法に基づいた刑の執行」｜TBS NEWS DIG
クーデターで実権を握ったミャンマー軍が、アウン・サン・スー・チー氏の側近ら4人の死刑を執行したことを受け、民主派側の武装組織による報復行為が激化しています。
ミャンマー中部のマグウェ地域で26日、民主派の武装組織が軍の拠点を攻撃しました。兵士少なくとも7人を殺害したなどと主張しています。
25日には最大都市ヤンゴンで、民主派の若者とみられる2人組が政治犯が収容される刑務所に向かって銃を発砲しました。
スー・チー氏の側近だったゼヤー・トー氏ら4人への死刑の執行に対しては、国際社会からも強い批判が寄せられていますが、軍側は「法に基づいた刑の執行である」との立場を崩していません。
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