- いわゆる“大麻グミ”問題 大阪の製造会社「用法用量を守って」 厚労大臣“指定薬物への指定検討”について「規制は愚策」|TBS NEWS DIG
- ワインボトル1万2000本 クリスマスツリーに再利用 山梨・北杜市(2023年12月11日)
- 【きょうは何の日】『良い風呂の日』最大9連休・GWはどこへ行く?関東の穴場は「七沢温泉」など ニュースまとめライブ【4月26日】(日テレNEWS LIVE)
- 【JAL機“深夜のUターン”】福岡に着陸できず午前3時に出発地・羽田に…
- 東京都心 きょう「猛暑日」で7月の猛暑日の日数が“過去最多タイ”に 最高気温は36度予想|TBS NEWS DIG
- 【事故】駐車場の出入り口で車が急発進…フェンスに衝突 福岡市
桜島の地下に溜まる『マグマ』の量は”20世紀国内最大規模の噴火”の頃に匹敵?「火山灰が東京に到達」という想定も(2022年7月26日)
7月24日に噴火した鹿児島県の桜島。108年前には、20世紀国内最大規模の大噴火が起こっていました。
日本の活火山の中でも最も活動が盛んな桜島。その桜島で、いまから108年前の1914年(大正3年)に起きた“20世紀国内最大規模の噴火”が、死者58人を出した「大正噴火」です。噴出した火山灰や溶岩などの量は約30億トン。通常の噴火の10万回分に相当する規模だといいます。流れ出した溶岩は島の5つの集落を埋め尽くし、さらに海峡を渡って孤島だった桜島を大隅半島と地続きにしました。
その噴火のすごさを物語るものがいまも地元に残されています。灰にうもれた神社の鳥居。高さ3mの鳥居がたった1日でこの姿になったといいます。
火山の噴火は、地中深くにあるマグマだまりからマグマが吹きだす現象です。「大正噴火」では、いっぱいに溜まっていたマグマがほぼすべて噴出して空の状態になったとみられています。
その後、長年にわたる調査で、桜島の地下に溜まるマグマの量は徐々に増え、いまでは「大正噴火」の頃に匹敵する量が蓄積していると考えられています。
いま大正噴火と同じ規模の噴火が起こればどのような被害が出るのか。気象研究所による火山灰の広がりのシミュレーションを見ると、強い南西の風が吹いた気象条件では、1mmの厚さを示す青色の帯が大阪に到達し、関東あたりまで伸びています。推定される火山灰の量は大阪市で厚さ1.3mm、東京都心では0.3mmになるということです。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/vE5rT8V
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #桜島 #噴火 #大正噴火 #マグマ #火山灰



コメントを書く