「サル痘」政府が対策会議開催 WHO「緊急事態宣言」受け 国内感染に備え|TBS NEWS DIG
欧米などを中心に報告が相次ぐ感染症の「サル痘」について、WHO=世界保健機関が緊急事態を宣言したことを受け、政府は関係省庁による対策会議を開き、今後の対応について協議しました。
「サル痘」をめぐっては、今年に入ってから70を超える国や地域で感染者の報告が相次いでいて、WHOは23日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
こうした動きを受けて、政府はきょう午前、関係省庁による対策会議を開き、日本国内でも感染が疑われる患者が確認された場合に備え、検査や患者の受け入れ体制などの整備を進めていく方針を共有しました。厚労省では治療薬などの準備を進めていて、今月29日に専門部会を開き、天然痘のワクチンをサル痘の予防にも使えるかどうか審議することにしています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/nQGDfS3
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/8mQGx2o
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/cbBZn5j
コメントを書く