【桜島噴火】避難指示の33世帯51人避難完了「早く家に帰りたい」住民から不安の声
24日夜、鹿児島県の桜島で爆発的噴火が発生し、気象庁は、噴火警戒レベルを最も高い5に引き上げました。避難指示が出された住民らは、全員が島内の避難所などに避難を終えたということです。
桜島の火口から約4キロ離れた避難所の前から中継で伝えます。噴火から一夜明け、避難した住民は「早く家に帰りたい」と話し、テレビのニュースなどで情報を収集していました。
24日午後8時5分、桜島の南岳山頂火口で爆発的噴火が発生し、大きな噴石が火口からおよそ2.5キロまで達しました。
気象庁は、「噴火活動が非常に活発化している」として、桜島の噴火警戒レベルを、初めて、最も高い5の「避難」に引き上げました。これに伴い、桜島の有村町と古里町の一部33世帯51人に避難指示が出され、島内の避難所などに全員が避難を終えています。
避難した住民「全然(噴火の)音は聞こえなかった。午後9時50分に迎えにいくという放送があって『バス停にいてくれ』と」
避難した住民「(避難が)長く続くと不便なことが出てくると思う」
現在までに被害の情報は入っていません。
(2022年7月25日放送「ストレイトニュース」より)
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