- 【専門家解説】少年事件の記録廃棄『記録が活用されてこなかったこと』が背景に…『活用を前提とした保存を考える必要ある』と元裁判官は指摘(2023年2月14日)
- ワゴン車がくるくる回転・・・衝突 雨の中スリップ事故(2022年5月16日)
- 「体のラインを…」スカウト名乗り女性にわいせつか(2022年10月6日)
- 【ライブ】『富士山がもし噴火したら…対策まとめ』地震と火山活動の関係、噴火の可能性は / 噴火対策、原則徒歩に見直し / ハザードマップ改定 溶岩流の到達時間を早める地域も (日テレニュースLIVE)
- ウクライナ国防相「ロシア軍が来年2月にも大規模攻撃開始の可能性」|TBS NEWS DIG
- 水際対策の緩和に向け前向き検討 山際コロナ対策相「柔軟に対応」
桜島の噴火警戒レベル 危険度最高の5(避難)に引き上げ 火口から約3キロ内の居住地域は大きな噴石に厳重警戒を|TBS NEWS DIG
鹿児島県の桜島について、火山活動が非常に活発化しているとして、気象庁は24日午後8時50分、桜島の噴火警戒レベルを、山への立ち入り規制を求める「3」から、危険度が最も高く、周辺の住民に避難を求める「5」に引き上げました。
午後8時過ぎに爆発的噴火があり、弾道を描いて飛散する大きな噴石が、火口からおよそ2.5キロまで達したということです。
気象庁は、南岳山頂火口および昭和火口からおよそ3キロ以内の居住地域では、噴火に伴い飛んでくる大きな噴石に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、桜島の南岳山頂火口で、24日午後8時5分に爆発的噴火が発生し、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口からおよそ2.5キロまで達したということです。
南岳火口から大きな噴石が2キロを超えて飛散したのは、おととしの6月4日以来ということです。
このため、気象庁は午後8時50分、桜島の噴火警戒レベルを、山への立ち入り規制を求める「3」から、危険度が最も高く、地域住民に避難を求める「5」に2段階引き上げました。
気象庁は、桜島の火山活動が非常に活発化しているとして、南岳山頂火口および昭和火口からおよそ3キロ以内の居住地域、鹿児島市の有村町と古里町の一部では、噴火に伴い飛んでくる大きな噴石に厳重に警戒するよう呼びかけています。
また、およそ2キロの範囲内では火砕流にも警戒が必要だとしています。
気象庁によりますと、桜島では今月18日の午前中から、島内に設置している観測機器で、山が膨らんでいることを示すわずかな地殻変動が観測されていました。
そして、この変化は、20日午後頃からおおむね停滞していたものの、山が膨らんだ状態は現在も続いているということです。
また、南岳山頂火口では、23日から24日午後3時までに噴火が4回発生し、噴煙が最高で火口の縁を基準に1200メートルまで上がったということです。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/nQGDfS3
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/8mQGx2o
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/cbBZn5j



コメントを書く