【新型コロナ】医療提供体制の警戒レベルを最高まで引き上げ 東京都
東京都は、新型コロナの専門会議を開き、医療提供体制についての警戒レベルを最も高いレベルまで引き上げました。
東京都医師会・猪口正孝副会長「医療体制がひっ迫していると(警戒レベルの)段階を上げました。救急医療体制への影響が生じております」
東京都内の新型コロナの入院患者数は20日時点で3142人となり、この2週間で約2.5倍になっています。また、検査の陽性率は、42.9%に大きく上昇していて、過去の最高値を上回り、検査が受けにくくなっていると指摘され、救急医療体制の影響も生じていると報告されました。
これらを受け、都は、医療提供体制についての警戒レベルを1段階引き上げ、4段階中最も高いレベルとしました。
感染状況については、20日時点の感染者数の7日間平均が前週のおよそ164%となっていて、専門家は、「この増加比が継続すれば、これまでに経験したことのない爆発的な感染状況になる」と改めて危機感を示しました。
感染状況の警戒レベルは、最も高いレベルを維持し、約4か月ぶりに、感染状況、医療提供体制ともに最も高いレベルになりました。
(2022年7月21日放送「news every.」より)
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