新宿駅で“原因不明”の雨漏り バケツ並べて対応(2022年7月14日)

新宿駅で“原因不明”の雨漏り バケツ並べて対応(2022年7月14日)

新宿駅で“原因不明”の雨漏り バケツ並べて対応(2022年7月14日)

 14日午後にJR新宿駅で突然、雨漏りが発生して現場周辺は一時、騒然となりました。大気が不安定のなか、新宿駅では12日も雨漏りが起きています。

 新宿駅の構内。山手線や中央線・総武線が発着する13、14番線に向かう階段付近で雨漏りです。

 投稿した人は「新宿駅雨漏りやば」とつぶやいています。

 12日の新宿駅は、やはり雨漏。天井から落ちてくる大量の水滴を複数のバケツで受け止めています。「13」「14」の案内表示。14日と同じ場所でしょうか。

 やはり12日。発生直後なのか、対応する駅員の姿はなく、乗客が傘を挿して歩いています。

 階段側から撮影された写真。床には大量のバケツが置かれ、三角コーンとテープで立ち入りが規制されていました。

 JR東日本によりますと、雨漏りが発生したのは12日午後11時ごろから午前0時ごろにかけて。

 そして、14日も午後1時半すぎから2時半ごろにかけて雨漏りが発生。

 しかし、原因は分からないと言います。

 ちょうどそのころ、千葉方面では激しい雨が降っていたものの、東京の上空には強い雨雲はありませんでした。

 午後2時半ごろ、雨漏りが一段落した新宿駅。脚立を持った駅員らが天井を見上げています。バケツも用意されていました。格子状に粘着テープが貼られています。

 雨漏りの原因は何だったのか、JRは分からないと答えています。

 大気の不安定な状態は16日ごろまで続く見込みです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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