【ウクライナ”穀物輸送”】安全確保の「調整センター」設置で基本合意
ウクライナの穀物を黒海から輸送するための協議が13日、トルコのイスタンブールで行われ、ルートの安全を確保するための「調整センター」設置で基本合意しました。国連のグテーレス事務総長は「重要な一歩だ」と評価しました。
国連 グテーレス事務総長「きょうイスタンブールで黒海を経由したウクライナの食品の安全かつ安定した輸出を確実にするための重要な一歩を踏み出すことができた」
イスタンブールでの協議は、ロシアとウクライナの軍事代表と、仲介するトルコ、国連の4者で行われました。トルコのアカル国防相は終了後、輸出ルート安全確保のための「調整センター」を設置することで基本合意したと話しました。
こうした中、ウクライナ東部のドネツク州ではロシア側の攻撃が続いていますが、キリレンコ知事は、砲撃は続いているものの「情勢に大きな変化はない」としています。
一方、隣接するルハンシク州では、ウクライナ軍がアメリカから供与されたロケット砲「ハイマース」でロシア側に攻撃をしたことを明らかにするなど、東部を巡る攻防は続いています。
(2022年7月14日放送「Oha!4」より)
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