【中継】安倍氏容態の最新情報 輸血運ぶ車両が病院に(2022年7月8日)
安倍元総理大臣がドクターヘリで搬送された奈良県立医大病院前から報告です。
(堀江政生記者報告)
安倍元総理がドクターヘリで搬送されてから、およそ3時間半が経ちました。
8日午後3時前、そして5分ほど前に輸血の救急車が2度到着しました。出血の多い安倍元総理へ処置が行われるために血液が届けられた可能性が非常に高いと思われます。
消防庁の発表によりますと、安倍元総理は右首の銃創出血、そして左胸の皮下出血、心肺停止の状態。そして消防庁からこの病院の医師に引き継がれた時には極めて重篤な状態だったということです。
事件のあった大和西大寺駅から橿原のこの病院まで、直線距離にして26キロ、この間をドクターヘリによって安倍元総理は搬送されました。
そして午後1時半ごろ、自民党の県連が記者会見を行いました。そこでは、安倍元総理の来県は7日午後に急きょ決まったもので伊丹空港から車で奈良に到着し、8日午前11時29分、時間通りに応援演説を始めた矢先の出来事だった、そしてこれに関して脅迫のメッセージなどはなかったというような会見をしています。
白い車が到着して、そこからどなたかが緊急の窓口に入っていき、1回ざわめきました。昭恵夫人がこちらに向かっているという情報もあります。もしかしたら昭恵夫人が入ったのかもしれませんが、こちらではそこまでの確認は取れていません。
(Q.情報の更新はあるか)
情報の更新は全くありません。輸血の車が2度到着したということが、血液が運ばれているということで懸命の治療が続いていると期待したいです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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