パレード中の銃乱射事件 70発以上発砲、30人以上が負傷 米・イリノイ州｜TBS NEWS DIG
アメリカ中西部のイリノイ州でパレード中に起きた銃乱射事件で、警察当局は、容疑者が発砲した弾丸は70発以上にのぼり、逃走する際、女装していたことを明らかにしました。
この事件は、イリノイ州シカゴ近郊で4日、独立記念日のパレード中に男が銃を乱射したもので、これまでに7人が死亡し、30人以上が負傷しています。
重要参考人として拘束されていたロバート・クリモ容疑者（21）が5日、殺人などの疑いで訴追されました。地元警察によりますと、クリモ容疑者が発砲した弾丸は70発以上にのぼり、逃走する際、特徴的なタトゥーを隠すため女装していたということです。
また、使われたライフルは、クリモ容疑者がイリノイ州内で合法的に購入していて、殺傷能力が高い「AR－15」に似ているということです。
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