ウクライナ兵 捕虜交換で144人帰還 侵攻後最多(2022年6月30日)

ウクライナ兵 捕虜交換で144人帰還 侵攻後最多(2022年6月30日)

ウクライナ兵 捕虜交換で144人帰還 侵攻後最多(2022年6月30日)

 ウクライナ国防省は戦闘が続くなか、ロシア軍との最大規模の捕虜交換を行い、兵士144人を取り戻したと明らかにしました。

 ウクライナ国防省は29日、ウクライナ軍とロシア軍との間で捕虜の交換を行い、兵士144人が帰還したと発表しました。

 1回の交換で取り戻した人数としては、侵攻開始以来、最多だということです。

 兵士144人のうち95人は、激戦が続いた南東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所で戦っていた兵士らで、アゾフ大隊の兵士も含まれているとしています。

 一方で、捕虜の大半は重傷を負っているということです。

 そうしたなか、東部ルハンシク州のリシチャンシクについて地元のハイダイ州知事は、街に住民1万5000人が残っていると明らかにしました。
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