【判決】赤坂現金強盗“横取り”男に一部無罪 公務執行妨害の成立は認め懲役10か月
東京・赤坂で現金8000万円あまりが奪われた事件をめぐり、この金を横取りした罪などに問われた男に対し、東京地裁は29日、一部無罪の判決を言い渡しました。
井上陵被告は2019年、東京・赤坂で発生した現金8000万円あまりが奪われた強盗事件をめぐり、事件に関わった当時19歳の少年にケガをさせ、現金約8100万円を横取りした強盗致傷などの罪に問われています。
29日の判決で、東京地裁は、井上被告が横取りの指示役だったとする関係者の供述は信用できないなどとして、強盗致傷について無罪の判決を言い渡しました。
一方で、井上被告の警察官に対する公務執行妨害の成立を認め、懲役10か月の実刑判決を言い渡しました。
一部無罪の判決を受け、東京地検は「判決内容を十分検討して適切に対処したい」とコメントしています。
(2022年6月29日放送)
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