終戦の日を「対日戦勝記念日」に ロシア議員ら法案提出｜TBS NEWS DIG
ロシアの議員らは、第2次大戦が終結したとする9月3日の名称を「軍国主義日本に対する勝利の日」にする法案を提出しました。
ロシアメディアによりますと、プーチン政権与党「統一ロシア」の議員らが24日に提出した法案では、9月3日を「軍国主義日本に対する勝利と第2次大戦終結の日」にするとしています。
議員らは「ウクライナでの特別軍事作戦開始から日本は欧米とともに我が国に対し前例のない非友好的キャンペーンを行った」などと主張しています。
第2次大戦が終結した日をめぐっては、ロシアは以前、日本が降伏文書に署名した9月2日としていましたが、おととしから、ソ連時代に「対日戦勝記念日」としていた9月3日に変更していました。
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