20代女性のリュックに「GPS機器」位置情報を無断取得72回 ストーカー規制法で初摘発 警視庁｜TBS NEWS DIG
知人女性のリュックサックにGPS機器を入れ無断で位置情報を取得したとして、61歳の会社員の男が警視庁に逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、千葉県の会社員・今関尊丸容疑者（61）で、今年2月、知人の20代の女性のリュックサックにGPS機器を入れ、5日間にわたり72回、位置情報を無断で取得した疑いがもたれています。
「GPS機器での位置情報の取得」は去年の法改正で規制の対象となっていて、警視庁では初の摘発となります。
警視庁によりますと、今関容疑者は趣味の撮影を通じて女性と知り合い「休みの日は全て俺にほしい」などと言い、一方的に好意を寄せていたということです。取り調べに対し「GPS機器は紛れ込んだだけで、入れてはいない」と容疑を一部否認しています。
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