ウクライナ軍 「最後の拠点」セベロドネツクから撤退|TBS NEWS DIG
ロシア軍によるウクライナ侵攻から4か月となった24日、ウクライナ軍が東部ルハンシク州の「最後の拠点」とされるセベロドネツクからの撤退を命じられたことが明らかになりました。
ロシア軍との激しい戦闘が続く東部のルハンシク州。州の「最後の拠点」とされるセベロドネツクについて州知事は24日、"ウクライナ軍の兵士らに撤退命令が下された"と明らかにし、理由を次のように説明しました。
ルハンシク州知事
「数か月にわたる戦闘で破壊された場所に居続ける意味は無い。十分に要塞化されていない場所では死者が増え続けてしまう」
知事は兵士らがすでに撤収したかどうかは明らかにしませんでしたが、ウクライナメディアは地元の軍当局の話として「撤退は23日に始まり数日かかる見込みだ」と伝えています。
一方、ロシア通信は親ロシア派「ルガンスク人民共和国」当局の話として、セベロドネツク市の市長代行が任命されたと報じました。
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