新型ICBMを年内配備へ プーチン氏軍備強化の考え示す|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領は新型のICBM=大陸間弾道ミサイル「サルマト」を年内に実戦配備するなど軍備を強化していく考えを示しました。
プーチン大統領は21日、軍関係の高等教育機関の卒業生らを前に演説を行いました。
ロシア プーチン大統領
「特別軍事作戦の間、我々の兵士たちが本物の英雄のように勇気を持ってプロフェッショナルに行動していることを誇りに思う」
プーチン氏は「潜在的な軍事的脅威を考慮し軍の強化を続ける」と表明。
極超音速ミサイルも迎撃可能だとする最新鋭の地対空ミサイルシステム「S500」の配備が始まったと明らかにしたほか、複数の核弾頭を搭載可能で、南極経由でもアメリカ本土に到達するという新型ICBM「サルマト」を年内に実戦配備するとしました。
また、プーチン氏はレーザーや電磁波など新たな兵器の開発についても力を入れる考えを示しています。
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