日銀は「金融政策変更」に踏み切るのか?従来の路線か?“政策決定会合”控えた東京市場の動きは|TBS NEWS DIG
16日のアメリカ市場ではダウ平均株価が大幅な値下がりとなりました。日本市場の動きを中継で伝えてもらいます。
市場では欧米の金融引き締めが相次ぐ中、日銀がどう対応するのか関心が高まっています。
17日の東京株式市場で、日経平均株価は16日の終値より572円の値下がりで午前の取引を終えました。
アメリカの中央銀行FRBが大幅利上げを発表したのに続き、16日、スイス・イギリスも相次いで利上げを発表したことで、東京市場でも世界的な経済後退への警戒感から、日経平均株価は一時700円以上値下がりしました。
一方、為替についても世界の主要銀行で日銀だけが利上げを行っていない状況で、市場では『日銀が金融政策を変更するのではないか』との観測も浮上しています。
そのため、東京外国為替市場では金利差で急速に進んでいた円安の流れが一度おさまりました。
ある市場関係者は「黒田総裁は繰り返し金融緩和維持の方針を示していて多くの関係者は政策を変更しないとみている」と話しています。
ここにきて日銀が政策変更に踏み切るのか、それとも従来の路線を突き進むのか。日本経済の分岐点となるのは今日かもしれません。
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