“肉製品を持ち込まないで”関西空港で『アフリカ豚熱』の侵入を防ぐための注意喚起(2022年6月14日)
6月から入国規制が緩和された関西空港で、「アフリカ豚熱」などの伝染病の侵入を防ぐため注意喚起が行われました。
6月14日、関西空港の動物検疫所のスタッフが、旅行客らに肉製品を持ち込まないよう呼びかけます。
(旅行客らに呼びかけるスタッフ)
「日本にお肉を持ってこないでくださいね」
アフリカ豚熱は人に感染することはありませんが、豚やイノシシが感染すれば致死率が極めて高い病気だとされています。まだ日本では確認されていませんが、中国・韓国など70か国以上で感染が拡大していて、検疫所は危機感を強めています。
(動物検疫所・関西空港支所 大石明子次長)
「外国から悪性の伝染病が持ち込まれますと、日本の家畜に感染が広がって殺処分しなければいけません。そのため水際で侵入防止をはかっています」
動物検疫所は、アフリカ豚熱の侵入を水際で食い止めたいとしています。
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