東京大神宮で職員のクラスター感染発生 初詣中止に
新型コロナウイルスの感染者が東京で3か月ぶりに100人を超えました。こうした中、東京大神宮では職員のクラスター感染が発生し、きょうから一般参拝を中止しました。
新型コロナウイルスについて東京都はきょう新たに103人の感染を発表しました。
こうした中、東京・千代田区によりますと、先月31日に東京大神宮の職員1人が新型コロナに感染していたことが確認され、その後、あわせて職員11人の感染が確認されました。
保健所の調査で一般参拝客の濃厚接触者は認められなかったということです。これを受けて、東京大神宮はきょうから16日まで、初詣など一般参拝をすべて中止しています。
千代田区は感染の心配がある人は無料PCR検査所を利用するよう呼びかけています。(03日16:45)
コメントを書く