アメリカへの渡航 陰性証明の提出が不要に 米報道|TBS NEWS DIG
アメリカに飛行機で渡航する人に義務づけられている新型コロナウイルスの陰性証明の提出が撤廃される見通しです。
アメリカに飛行機で渡航する人には、去年1月以降、出発前に新型コロナの陰性証明か、90日以内の回復証明を提出することが義務づけられてきました。
アメリカメディアが10日、政府高官の話として報じたところによりますと、CDC=疾病対策センターはこの陰性証明の提出義務を撤廃することを決めたということで、アメリカ東部時間の6月12日午前0時から適用されるとしています。
一方で、ロイター通信によりますと、外国人の入国者に対しては、引き続きワクチン接種の完了を求める方針だということです。
アメリカでは、夏の旅行シーズンを前に陰性証明の提出の撤廃を求める声が高まっていました。
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